こんにちは!
今日は矯正を始めるのに適した時期や治療方法についてのお話です。
まずは子供の矯正について。
いつ頃、受診したらいいの?と、保護者の方から、よくお問い合わせをいただきます。
前歯の乳歯が抜けて、永久歯が生えてくる頃に、一度受診していただくのがおすすめです。
この時期に一度来院していただければ、矯正を開始する適性の時期を明確にお知らせすることができます。
お子様の矯正は、第一期治療(あごの骨の成長などに対する治療)と、永久歯に生え変わった後に行う、第二期治療(歯並びと噛み合わせの調整)と分かれています。
成長期にしかできない治療法(第一期治療)もあるので、子供のころから矯正治療を始めることをおすすめします!!!
学童期に矯正を行うことで、あごの骨の成長を利用した治療を受けることができます。このタイミングで始めると、第一期治療のみで治療が終了するケースもあります。第二期治療に移行しても永久歯を抜歯せずに治療できる可能性があります!健康な歯をしっかり残せるのでいいですよね!
成人矯正について。
子供のころに矯正したほうがいいといわれたけど・・・結局やらなかった。
もう治療始めるには、遅いですか???という質問をいただくことがあります。
基本的には、健康な状態のあごの骨と歯があれば、年齢制限はありません!
50,60歳代の方でも治療を受けることができます。
歯並びの改善により、口元の印象が変わることでアンチエイジング効果や、
歯周病や虫歯の予防が期待できます。
矯正装置が目立つのは嫌・・・大事な写真撮影がある・・・
そんな方には目立たない方法の治療装置もご用意しております♪
成人の場合、虫歯で多くの歯を失っていたり、補綴物がたくさん入っていたり、重度の歯周病の場合、まれに矯正治療が困難なこともあります。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください♪
受付 松尾