こんにちは!くげぬま海岸歯科クリニックです。
今日は矯正治療の際につかう【アンカーインプラント】とよばれる装置をご紹介します!!
アンカースクリューとも呼ばれたりしますが、ご存じでしょうか^^?
この治療法を使うことで、今まででは難しいとされていた歯の動きが可能となり、対応できる症例の幅がさらに広がっています。
アンカーインプラントってどんなもの?
【インプラント】というと、歯を失った部分に入れるものという方が有名かと思います。
矯正で使うアンカーインプラントは、人工関節、人工歯根にも使われるチタン合金製で、歯茎の中の歯槽骨に打つことで、その部分にも力を加えることができ治療の短縮になります。
直接骨に固定するというと怖いと思われる方もいらっしゃいますが
大変なオペではなく5~10分で終わり、麻酔を使いますので、痛みも出血もほぼありません。
治療が終わったら外しますが、傷跡も気にならなくなります。
術後はお薬を処方しますので、お痛み止めで充分痛みも抑えられます。
歯茎の部分にねじが出ますが、すぐに慣れて気にならなくなります。
また、他人からは見えない位置に打つことが多いので見た目も気になりません。
矯正治療の幅が広がり選択肢が増える
アンカーインプラントという選択肢ができたことで、もちろん症例には寄りますが、例えば今まではヘッドギアを使わないといけなかった治療も、使わずに済ませることが可能になる場合が増えました。
もちろんすべてのケースに適応できるとは言えませんが、選択肢が増えたことで、その方にあった最善の方法を選んでいただくことができます。
なるべく身体や見た目に負担の無い方法で、治療期間も短縮出来たら嬉しいですよね^^
ご興味のある方は、是非一度矯正の診断を受けてみてくださいね♪
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