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2021年 12月 23日

知っておきたい!医療費控除② ~どのくらい節税されるの?~

こんにちは!くげぬま海岸歯科クリニックです。

今日は23日、少し前まで祝日だった日なので、今日はお休みですか?

とお問い合わせいただきましたが、もう平日ですので診療しております^^

長年祝日だった日が変わると、うっかりしますよね。笑

今日は前回の医療費控除のお話に続き、実際どのくらい節税になるのかご紹介します。


※前回の記事はこちらから
知っておきたい!医療費控除① ~どの治療が対象?~

医療費控除でどのくらい負担が減る?

いくら位控除の対象になるのか、想像がつかない方が多いと思います。

今日は実際の例を2つお伝えします!

例①

課税所得600万のご家庭で、家族の医療費合計50万(夫インプラント40万/妻入院10万)かかった場合。

医療費控除10万円や入院給付金などを差し引いて

36万円×税率30%で計算すると、10万8千円還付見込みとなります。

入院費分は還付されたことになりますね!

例②

課税所得700万のご家庭で、家族の医療費合計80万(夫インプラント40万/妻セラミック23万/子供矯正17万円)かかった場合。

医療費控除10万円分差し引いて

70万円×税率30%で計算すると、23万1千円還付見込みとなります。

この場合、23万円還付されるなら、奥様のセラミック分は賄えてしまいますね。

ご自分やご家族の治療スケジュールを確認しましょう!

歯の治療や入院などがないと、医療費が10万円以上にならない事もあると思います。

今回は医療費がかかりそうだな・・・と思ったら、ご家族の治療はないか確認してみてください!

いずれ治さないといけない部分があるのなら、同じ年に治療した方が減税になりますよ^^

高額になる場合は、院内分割や医療ローンもご相談頂けますので、是非お問い合わせくださいね♪

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