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2022年 04月 07日

虫歯を作らない生活習慣を身につけましょう

こんにちは!くげぬま海岸歯科クリニックです。

桜が綺麗に咲いていますね。この時期は雨風が凄い日もあるので散ってしまうのが悲しいですが
皆さんはお花見できたでしょうか??

来年はコロナもおさまって、大人数でお花見出来るといいですね♪

今日は虫歯を作らないために、日々ご自宅でで出来る事をご紹介します。

簡単で現実的な方法をお伝えしますので、是非試してみてくださいね♪

むし歯ゼロを達成する4つのポイント!!

①家庭で毎日フッ素を使う

フッ素はむし歯を作らない為に最も重要な手段です。

特に効果が高いのは毎日フッ素を使う事です。

うがいができる年齢のお子様には、フッ素洗口液がお勧めです。

寝る前の仕上げ磨きの後に、うがいをするだけなので簡単です♪

うがいが難しいお子様には、フッ素ジェルの塗布をしてあげてください。

ポイントは、フッ素を残すために水うがいはしない事です!

②飲食回数を決める

ダラダラ食べたりジュースを飲んだりすることで、むし歯のリスクを上げてしまいます。

・3歳まで→3回の食事と2回のおやつ

・3歳以降→3回の食事と1回のおやつ

これを心がけることでむし歯リスクは低くなります。

③仕上げ磨きをしてあげる

皆様、何歳くらいまでお子様の仕上げ磨きをしているでしょうか?

実は、小学校3年生くらいまでは、歯磨き粉を使用しての寝る前の仕上げ磨きが必要です。

お忙しいと思いますが、虫歯の治療で何回も通院することになると余計に時間がかかってしまいますので

ご家族みんなで協力して、磨いてあげてくださいね♪

④歯が生えたら3か月に1回、歯科医院で高濃度のフッ素塗布をする。

歯科医院での高濃度のフッ素は《歯の表面》を丈夫にしてくれます。

ご家庭での低濃度のフッ素は《歯の内側》を丈夫にしてくれます。

3か月に1度は来院して定期検診とフッ素塗布を行いましょう♪

練習

むし歯は削って詰めても治りません!

「むし歯ができても治療すればいいや」と思っていませんか?

むし歯の詰め物は、人工物です。

何年か経過すると詰め物は劣化して隙間ができてしまいます。

そしてそこからまた虫歯菌が深部に侵入してさらに大きいむし歯を作ってしまいます。

一度むし歯ができてしまうと、悪循環が始まってしまうので、小さい頃からむし歯を作らない事が大切です!!

・3歳までむし歯ゼロなら、その後18歳まで60%むし歯ゼロを達成できます

・8歳までむし歯ゼロなら、その後18歳まで95%むし歯ゼロを達成できます

将来お子様が困らないように、8歳までは特にしっかり見てあげましょう!!

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