こんにちは!くげぬま海岸歯科クリニックです。
6月に入り、すっかり梅雨空ですね。
スッキリした天気が待ち遠しいです!
先日、北海道から歯科技工士さんにお越しいただき、スタッフ全員で勉強会をしましたので
その様子をご紹介しますね♪
技工士さんによる流れや色合わせの説明
皆様は、セラミックの被せ物がどのようにして製作されているかご存じでしょうか^^?
虫歯の治療をして削った後、型どりをしますよね。
その後、特に前歯などは色合わせのために何枚か写真を撮っていきます。
最近は光学スキャナーも取り入れていますので、データからセラミックを作っていく工程や、
型と写真を見て、どのように色を合わせていくのか等、かなり専門的なお話をお伺い出来ました!
特に色合わせの技術はものすごく細かくて、細部までこだわって作るプロの技に感動しました!
写真撮影の練習会もしました!
勉強会の後は、クリニックと技工所でより正確に情報を伝えていけるよう、色合わせの写真を撮影する練習会をしました。
《グレーバランス》という灰色の紙を合わせて撮影します。
その写真をもとに、技工所でも同じグレーバランスをみながら歯の色味を細かく合わせていきます。
カメラの種類や個体差もあるので難しい作業になりますが、極限までこだわって天然歯に近くなるように作成して下さっていました。
当院のセラミック、審美治療にご興味がある方は是非こちらもご覧くださいね♪