こんにちは!
くげぬま海岸歯科クリニックです。
今回ご紹介するのは、意外に多い?先天性欠損歯のお話。
大人になっても乳歯→永久歯へと生え替わらずに残っている方のインプラントを使った治療法です!
※部位によっては歯列矯正などで治療することもあります。
ではまず、なぜ乳歯が生えかわらずに残ってしまうのか?
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永久歯は、胎児の時期に永久歯の元となる『歯胚』が作られて、
それが小学生ごろに下から押し上げて、乳歯が抜けて生え変わってくる仕組みです!
その『歯胚』が作られないことで乳歯が抜けず先天性欠損歯となります。
今のところ原因不明で、部位も患者様によって異なります。
以下は患者様の治療の一例を含めてお話ししていきます♪
20代の頃までは痛みなどなく、乳歯が使えていたのですが
永久歯と比べると、乳歯は生え変わり前提の歯なので、根の本数も少なく、短いのがわかります。
30代になると、グラグラしてきてついに抜歯せざるを得なくなってしまいました。
健康な歯を大きく削って被せ物を作るので、健康な歯に負担がかかったりして、もったい無いですよね。
そこで!現在は、インプラントが普及して、一般的な治療法となりました!!!
欠損部位にだけ治療ができるので、健康な歯を削ったり痛めつける心配がないのでオススメです!
当院のインプラントは、上部のセラミックにもこだわっております!
非常に綺麗な仕上がりで、隣接するの自身の歯と比べてどこにセラミックが入っているか
よ〜〜〜く見ないと分からないですね♪♪♪
乳歯が残っていてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください〜!!!