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当院スタッフによるブログです。

2024年 11月 13日

目立たないハーフリンガル、フルリンガル矯正!

気づかれない裏側矯正とは?

ハーフリンガル

上顎は裏側矯正、下顎は表側矯正で歯を動かしていくハーフリンガル。
顎が小さい日本人に向いている手法で、日本で行われている裏側矯正(舌側矯正)のうち、半分以上がハーフリンガルだと言われています!


フルリンガルのように全ての矯正装置が裏側にあるわけではありませんが、笑ったときに見える上の前歯に装置がないので、矯正治療を受けていることにほぼ気づかれません。


また当院では、下顎の表側には透明なセラミックブラケットと審美性に優れた白いワイヤーを使用しているので、近づいてよく見なければ殆ど気づかれないというメリットがあります♪

フルリンガル

上下顎とも裏側に矯正装置をつけるので、最も見えない矯正治療です!!

ただし、この治療が出来るDr.は数少なく、高い技術と豊富な経験が求められるため、裏側矯正を行っていない医院が多い現状です…。
当院の矯正担当医は、裏側矯正専門の歯科医院に在籍していたこともあり、ほぼ全ての症例に対応することが可能です!!

それぞれのメリット・デメリットをご紹介♪

ハーフリンガル(上顎は裏側矯正・下顎は表側矯正)のメリット・デメリット

メリット

  • フルリンガル(上下顎ともに裏側矯正)よりも、当院では15万円ほど治療費が安い。
  • フルリンガルよりも、違和感が少ない。
  • フルリンガルよりも、発音への影響が少ない。
  • フルリンガルよりも、治療期間が短い。
  • 出っ歯(上顎前突)の患者様の場合、下顎はもともと奥にあるので、更に目立たない。

デメリット

  • 受け口(下顎前突)の患者様の場合、下顎がもともと前にあるので、目立ってしまう。
  • 仕上がりが、上下顎とも表側矯正に比べて、少しだけ劣る場合がある。

フルリンガル(上下顎裏側矯正)のメリット・デメリット

メリット

  • 全ての矯正治療の中で、一番見えない。
  • ほぼ他人から、矯正治療を受けていることが分からない。
  • 周りの人が知らないうちに、歯並びをキレイにすることが可能。

デメリット

  • 難しいケースは、適応とならないことがある。
  • 治療費が最も高い。
  • 装置が裏側にあるので、最初のうちは舌が痛くなってしまう。
  • 装置が裏側にあるので、最初のうちは違和感がある。
  • 装置が裏側にあるので、最初のうちはしゃべりにくい。

ハーフリンガルが人気の理由

費用と見た目のバランスが優れている事が一番のメリットです♪


実際に私もハーフリンガルで矯正治療中ですが、今まで治療を伝えていない友人に気づかれたことがなく、自分から「実は矯正始めたんだ~」と伝えて、初めて「え?そうなの?…あーホントだ装置付いてるね。言われるまで気づかなかった」という会話を良くしています♪

写真をとっても違和感がないですし、見た目で不便だなと感じることはほとんどありません。
これなら時期を考えず、早く始めておけば良かったなと感じています。


当院では、以上の事からハーフリンガルをオススメしています♪
矯正治療をご検討中の方は是非お気軽にご相談くださいね。

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