スタッフブログ

当院スタッフによるブログです。

2024年 11月 14日

当院の小児矯正は仕上がりにこだわっています!

お子様の矯正歯科とは?

小児矯正には【1期治療】と【2期治療】がある事をご存じでしょうか?


小児矯正治療は、お子さんの成長に合わせて治療していくため、治療計画は人それぞれです。

・骨格や舌癖を矯正する1期治療
・仕上げとして歯並びや噛み合わせを調整する2期治療

当院はトータルで最後まで治療をサポートしていきます!

成長期にしか出来ない1期治療!

今は顎が小さいお子様も多く、永久歯がガタガタに生えてきてしまうケースが多くみられます。
・顎の大きさと歯のバランスが悪く今後生えてくる永久歯のスペースが無い
・指しゃぶり ・おしゃぶり ・舌で歯を押す癖 ・口呼吸 ・姿勢の悪さなど

実は、様々な要因でで矯正を勧められる可能性があるんです…

1期治療では、正しい顎の成長を促し、永久歯が生えるときに正しい噛み合わせになるように誘導します。


6~10歳頃までに行うと、歯の生え変わりや、顎の成長を利用できるメリットがあり
この時期に治療を始めると1期治療だけで矯正治療が終了する可能性も♪


また、もし2期治療に移った場合も、永久歯を抜歯せずに仕上がる可能性が高くなります。

かみ合わせと配列を整える2期治療!

1期治療が完了した後、経過観察の中で歯並びの調整が必要になった場合は2期治療をご提案しています。

2期治療では、永久歯にブラケットを装着して緊密な噛み合わせを完成させます。
11~13歳位の永久歯の生え具合により、2期治療は不要になる場合もありますよ♪

当院の矯正医芝田Dr.の仕上がりへのこだわり

一般的に小児矯正を20~30万円で行う場合、顎の骨の拡大や、歯のスペースのコントロールのみで、見た目を綺麗に並べる「配列」は行いません。

その場合は、中学生くらいから数年かけて【成人矯正】に移行する可能性があります。
※別途、成人矯正の料金がかかる。

それに対して当院では、通常の小児矯正に加え、必要であれば歯の表面にワイヤーを設置し
前歯の配列や奥歯のスペースを整えて、ほとんど成人矯正と同じように配列するようにしています。
(12歳位までが目安)

ただし、奥歯の7番(第二大臼歯)に関しては、この間には生えていないことも多いので、小児矯正としてのブラケット等の装置を一度外した後、前歯部を保定(キープ)しながら奥歯が生えてくる経過をみる必要があります。

その場合は、ちょうど思春期になるお子様のメンタル面も考慮して、生活上気にならないような奥歯だけにつける装置で対応しています。
※別途15万円+税と調整料5,500円を頂戴いたします。

笑ったときに装置が見えない事は、思春期のお子様にとっては嬉しいとのお声を沢山頂いていますよ♪

・改めて成人矯正をしなくていいこと

・トータルで費用が安く抑えられること

は、当院で小児矯正を始めていただく最大のメリットです!!

大人になってからの矯正治療は、小児矯正に比べると痛みもあり、金額の負担も多くなります。
お子様が将来、歯で困らないためにも早めの段階でご相談くださいね♪

小児矯正の詳細はこちら

矯正治療の症例集はこちら

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