目次
セラミック治療をはじめとする審美歯科全般を取り扱いしております。
まず最初に、機能性を突き詰めることが自然な美しさに繋がるとの考えで
歯科治療を行なっております。機能性を突き詰める治療とは・・・？
一体どんな治療があるのでしょうか？
審美歯科と言っても、歯周病・根の治療・噛み合わせ・被せ物・ホワイトニング・矯正治療などの、地道な処置の積み重ねが必要です。
治療後の美しい状態を維持するためには、歯ぐきや歯並びのバランスを整える必要があります。
いくら外見が美しくても、歯が磨きにくかったり噛み合わせが悪ければ
その歯はいつか虫歯や歯周病になってしまうでしょう。
歯肉や歯列との全体的な調和がなければ、真の美しさとは言えません。
そのため、当院では応急的な処置だけをするのではなく、根本的解決ができるような治療プランを計画させていただきます。
歯列矯正をしてからセラミック治療にとりかかるなど、見た目だけでなく機能面の回復も非常に大切だと考えております。
保険診療の銀歯の取り扱いを廃止していることも当院の特徴です
そうなんです！当院は銀歯を一切、取り扱いしていません。
では、なぜ当院が銀歯の施術をやめたのか？
銀歯の怖さを知っていただくことでご理解いただけるかと思います。
上記の図を見ていただくと悲しい現実がわかります・・・。
保険診療のむし歯治療で使用できる素材には、樹脂の治療や銀歯があります。
樹脂は柔らかいのでプラスチックの周囲が虫歯になりやすい。
銀歯は硬くて親和性に欠けるので部分的な銀歯の周囲が虫歯になりやすい。
再度、虫歯を取り除いて保険の銀歯で大きく覆っても、
さらに虫歯になってしまうという悪のループになります。
銀歯は、とにかく安く加工できて最低限の機能回復ができるという目的で、保険診療に導入されました。銀歯を用いる治療は安く手軽に受けられるというメリットもありますが、被せた歯がまた虫歯になってしまうという重大なデメリットがあります。
「治療修復のサイクル」のイラストのように銀歯を繰り返し使用してしまうと、最初の治療から18年後には歯を失ってしまうという研究データもあります。
当院では、小さい虫歯の場合は光硬化型の樹脂による修復治療を、大きい虫歯の場合はセラミックによる修復治療を、行っています。
※セラミック治療は健康保険が適応されず自由診療となります。
銀歯と比べてしまうと治療費は高く感じられるかも知れませんが、セラミックを被せた歯が再治療にならず、一生涯歯で困ることがないようにスタッフ一同最善を尽くしています。
日本特有の銀歯は危険です
ちなみに銀歯は、金と銀とパラジウムの合金でできていて、日本にしかないものです。
銀歯は、見た目が悪いだけではなく、金属アレルギーの原因となります。
とくにパラジウムは人体に有害であり、海外では使われていません。
歯科医療先進国のスウェーデンやドイツでは、歯科医療従事者に対して、パラジウムの使用を禁じているほどです。
こんな事実を知っても、銀歯を選びますか・・・？
治療コストは抑えられるかもしれませんが、ちょっと怖い素材ですね。
当院の美しいセラミック治療をぜひご覧ください！
これは奥歯の銀歯を取り外して、セラミックで治療した一例です。
当院のセラミックは色味や形状にこだわった非常に自然なデザインが特徴です！
まずは、歯科検診を兼ねた検査にお越しください♪
あなたのお口がより良い口腔環境になるお手伝いをさせていただいております。
