スタッフブログ

当院スタッフによるブログです。

2024年 12月 14日

全顎(フルマウス)治療を考えている方必見‼医療費控除のお話し

当院では、院長によるインプラント治療、また状態によっては矯正専門医による矯正治療も合わせた《全顎治療》を得意としております。

全顎(フルマウス)治療とは、Full-Mouthという語源から分かるように、お口の中全体を対象とした治療となります。
お口の中をトータルな視点で診て、根本からの解決を目指します。

『中々治療に踏み切れず歯がボロボロになってしまったが、ここで一気に治したい…‼』
という患者様も多くご相談にお越しいただいています。

ただ、覚悟はしていても一気に数百万円を支払うかもしれないと思うと中々イメージもつかないですよね。

今回は、全顎治療の際にとっても重要な【かかる費用と医療費控除】について、ご説明します!

全顎(フルマウス)治療は何をするの?

ボロボロになってしまった歯を治すためには、まず検査をして院長からしっかりご説明をし、お見積りをお出します。

費用の概算はどのくらい?

全顎(フルマウス)治療はフルオーダーメイドとなるので、健康保険は適応されません。
状態によってお見積りは様々ですが、当院では3,300,000円〜8,800,000円(税込)くらいの治療費用になることが予想されます。

院長からしっかり内容をご説明し、患者様が納得して頂いてからの治療スタートなのでご安心くださいね♪

治療期間は、1年〜1年半ほどで終わるように組んでいきますが
矯正歯科治療を組み込む場合は、2年半〜3年ほどかかる場合もございます。

医療費控除は使える?

歯科における自由診療は医療費控除の対象となります。

医療費控除の金額は、次の式で計算した金額(最高で200万円)です。

(実際に支払った医療費の合計額-(1)の金額)-(2)の金額

(1)保険金などで補てんされる金額

(例) 生命保険契約などで支給される入院費給付金や健康保険などで支給される高額療養費・家族療養費・出産育児一時金など

(注)保険金などで補てんされる金額は、その給付の目的となった医療費の金額を限度として差し引きますので、引ききれない金額が生じた場合であっても他の医療費からは差し引きません。

(2)10万円

(注)その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5パーセントの金額

少し難しいかもしれませんが、要するに収入が多い方でも最大で1年で200万円までしか控除の対象にはなりません。

最大限控除する為に分割払い対応!

当院では【治療期間が長くかかる+高額のお支払いの場合】は、医療費控除を最大限活用して頂く為に分割払いのご相談も承ります。

例えば600万円のお支払いの場合…
初年度:200万円
2年目:200万円
3年目:200万円

と3年に分けてのお支払いで契約をお受けしています。

最大限医療費控除を活用いただけるよう、無利息の分割としていますので患者様にもお喜び頂いています。

分割については、毎月、半年に一回ずつなど分けて支払いでも、一年に一回の支払いでも可能です。

カード払い、Paypay、現金、振り込みも可能なので、計画も立てやすくなりますね♪

詳しいお支払い計画は、お見積り説明の際に頂きますので、お気軽にご相談くださいね。

全顎(フルマウス)治療についてはこちら

この記事を書いた人
スッタフブログ

くげぬま海岸歯科クリニック スタッフのブログです。

スタッフの投稿一覧