スタッフブログ

当院スタッフによるブログです。

2025年 01月 30日

【半分裏側矯正】装置が目立たない!気づかれない裏側矯正も院内分割と医療費控除でお手頃価格へ

半分裏側矯正(ハーフリンガル)を検討中の方へ

『仕事柄、装置が人から見える部分につく事に抵抗がある』
『矯正治療は自由診療で高額なイメージだから手が出ない…。』

そんな方にもお勧めなのが半分裏側矯正】
その場しのぎの治療ではなく、根本的に問題を解決するより良い治療を受けていただくことが出来ます!
当院では、院内分割と医療費控除の活用『治療を始めたい!』という気持ちをサポートします!

半分裏側矯正(ハーフリンガル)とは?

当院の半分裏側矯正(ハーフリンガル)が人気の理由は、費用と見た目のバランスが優れているから!
笑った時に主に見えるのは上の前歯ですよね。上の前歯にワイヤーがないだけで意外と人に気づかれないものです。

また、欧米人と比較して日本人の下顎の歯はそもそもあまり見えません。
皆さんも、周りの方の口元を見ていただければ、意外に上の前歯しか見えないことに気がつかれると思います。ハーフリンガルはスタッフにも人気の装置です!

半分裏側矯正(ハーフリンガル)はこんな方にオススメです。

  • フルリンガル(上下顎ともに裏側矯正)よりも、当院では15万円ほど治療費が安い。
  • フルリンガルよりも、違和感が少ない。
  • フルリンガルよりも、発音への影響が少ない。
  • フルリンガルよりも、治療期間が短い。
  • 出っ歯(上顎前突)の患者様の場合、下顎はもともと奥にあるので、更に目立たない。

まずは、当院にて矯正用資料どり(11,000円)をお受けいただき、その検査結果を元に矯正医芝田Dr.による矯正診断でベストなアドバイスをお伝えいたします。

当院の芝田Dr.は表側・裏側・マウスピースなど、様々な方法での治療が可能。

今日は、当院の半分裏側矯正の症例と合わせて、具体的な支払い方法を詳しくご紹介しますね!

半分裏側矯正(ハーフリンガル)の症例

20代・女性
セラミック製のブラケットと白い針金を使用しての半分裏側矯正を行いました。

【Before】

初診時の口腔内写真です。
右の糸切り歯(前から3番目の犬歯)はかなり上方にあります。
また、奥歯もしっかり噛めているとは言い難い状態です。

【治療中】

このように、日常生活で見える部分は白いワイヤー・ゴム・ブラケットを使っています。
当院では追加料金なしで、皆様にこの対応をさせて頂いております。

【After】

矯正治療終了後の口腔内写真。
約2年半の動的期間(歯を動かす時期)で、ここまで美しい歯並びになりました。
右側の犬歯を抜いても、見た目の違和感もないことが分かりますね!

半分裏側矯正の費用について

矯正治療は自由診療となり、保険適用ではありません。
また、高度な技術と高品質な素材を使用するため、費用が高額になります。
たとえば、当院での半分裏側矯正の費用は 、88万円(税込)

「治療費が高い…」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、矯正治療は早めに始めるとメリットが沢山!!今回ご紹介する方法を活用することで、月々の負担額を大きく減らして早めにスタートしましょう!!

院内分割を活用し月々の支払い負担を軽減

当院の矯正治療では、院内分割をお受けしています。
治療費を最大24回払いまで分割可能、手数料はゼロ
つまり、装置のセットから2年間の分割でお支払い可能です。

支払いプラン例:24回払いの場合

• 総治療費:88万円(その他アンカーインプラントや便宜抜歯代がかかるケースもあります。)

• 利息負担:0円(クリニック負担)

• 月々の支払い:88万円 ÷ 24回 = 初回52,000円 2回目~24回目36,000円

• 月々の調整料:5,500円×12回=66,000円

・年間支払額:約51万4,000円

初回一括は厳しくても、これなら支払いが可能になるのではないでしょうか??

医療費控除の活用で実質負担をさらに軽減

また、矯正治療は医療費控除の対象になる場合があります。
医療費控除を申請することで、支払った税金の一部が還付されるため、実質的な負担を減らすことが出来ます。

医療費控除の計算方法

医療費控除額 = 実際に支払った医療費 – 保険金などで補填された金額 – 10万円(もしくは総所得金額×5%のどちらか低い額)となります。

控除額のシミュレーション

世帯年収が1,000万円のご家庭の方が、88万円の矯正治療のお支払いの場合

• 総所得金額:年収1000万円の場合、約800万円(給与所得控除後)

• 総所得の5%:800万円 × 5% = 40万円

• 医療費控除の計算基準:40万円 > 10万円なので、10万円が控除額の下限に適用されます。

実際の控除額:51万4,000円 – 10万円 = 41万4,000円

控除による還付金

所得税率20%(目安)+住民税10%で計算すると

41万4,000円 × 30% = 約12万4,200円 が還付されます。

1年目の年間支払額と還付金を考慮した場合の実質負担額は

• 年間支払い額(24回払いの1年目):51万4,000円

• 医療費控除による還付金:約12万4,200円

• 実質的な年間負担額は51万4,000円– 12万4,200円 = 約38万9,800円となります。

院内分割と医療費控除を併用した負担額シミュレーション

院内分割24回払いを利用した場合のトータル負担額を計算すると…

1. 総治療費:88万円(+調整料24回分と仮定)

2. 医療費控除の還付金(2年間分の合計):12万4,200円 × 2年 = 約24万8,400円

3. 実質的な総負担額:88万円(+調整料24回分13万2000円) – 24万8,400円 = 約76万3,600円

まとめ

• 月々の支払い:41,500円(24回払い・無利息)

• 医療費控除で1年目の還付金は約12万4,200円

• トータル負担額:約76万3,600円

総額もお得になり、月々の負担額も低価格に!
こちらはあくまで目安の試算ですが、矯正治療も現実的な価格になって来たのではないでしょうか??

院内分割と医療費控除を活用すれば、高額な自由診療も無理なく受けられます。


コンプレックスを抱え込まず、早めにより良い治療を受けてみませんか?

まずは検査とご相談から、お気軽にクリニックへご相談くださいね!

半分裏側矯正についてはこちら

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