スタッフブログ

当院スタッフによるブログです。

2025年 02月 18日

痛みや恐怖感ゼロ‼寝ている間に親しらず抜歯

親知らずの抜歯と言うと、大変なイメージがありませんか??
「すごく痛いのでは?」「治療中の不安が耐えられない」と思う方も多いと思います。

痛くなったり、腫れたりを繰り返してしまう親知らず。
歯ブラシも届きにくい部分なので日ごろのケアも大変ですよね。

当院では、親知らず抜歯の恐怖心を感じず、無痛でストレスフリーに治療できる方法があります。

親知らず抜歯は断られる事も多い?

「かかりつけの歯医者で親知らず抜歯を断られた…」という方からも多数お問い合わせを頂きます。

これは、親知らずの位置や状態によっては難易度が高くなることがあり
特に、下顎の親知らずは難しい場合が多く、大学病院を紹介されることも多々あります。


当院では、親知らず抜歯実績10,000本以上!!※2023年までの当クリニック全体の実績
すべての抜歯を院長が対応致します。

静脈内鎮静法やハイブリッド鎮静法という方法を使って、歯科治療に対して恐怖心が強い方や、治療中に少しでも音や痛みを感じたくない方に向けて、安心して治療を受けて頂く対応を行っています。

当院で抜歯した親知らずの症例

矯正治療を始める前に抜歯をご希望でした。下顎左右に、完全に埋まっている親知らずがあります。

上の親知らずは虫歯になっておらず、完全に生えているので残したまま矯正治療をスタートし、必要があれば途中で抜歯という計画になりました。
今回は横向きに生えている下の親知らずを抜歯します。

綺麗に抜歯が終わりました!
当院ではインプラント治療や抜歯などの外科治療の後、痛みや腫れを抑えるために、追加の腫れ止めや内服もご用意しております。詳しくはこちらもご覧ください。
痛みと腫れを最小限に抑える4点セット

眠る麻酔のご紹介

静脈内鎮静法

インプラントや親知らず抜歯などの外科処置の際に、血圧や呼吸を管理しながら、点滴からお薬を入れていき
ます。
数分経過すると、お薬が効いて眠くなります。
ただし、全身麻酔とは異なり、意識が完全に失われることはありません。

「お口を開けて下さい」といった指示に応じることもできます。
お酒をたくさん飲んでぐっすり寝ているような感覚ですので、緊張することもなくリラックスして治療を受けて頂けます。

治療終了時には、お薬の健忘効果により、処置中のことは覚えていません。
点滴の中に(痛み止め・腫れ止め)のお薬も入っていますので、帰宅後の辛さも最小限に抑えることができま
す。
当院での静脈内鎮静法は、東京大学病院で研鑽を積んだ、麻酔専門医が担当いたします。
《3本以上のインプラント埋入オペや》《下顎を含む3本以上の親知らず抜歯》の際は、お勧めです。

治療が終わると、すぐに目を覚まし、通常の日常生活に戻れるため、入院の必要もありません。

ハイブリッド鎮静法とは?

静脈内鎮静法の約半分の効果です。
生体モニターで体調を管理した上で、笑気ガスとドルミカムを併用して行います。

静脈内鎮静法は腕に点滴をする形で行いますが、ハイブリッド鎮静法はすべて口腔内で処置が完了しますので、腕への注射が苦手な方へもご負担が少ない方法です。

イメージとしては『電車内で居眠りしている感じ』です。
処置時間が短い場合には、費用も抑えられ、とても有効は麻酔方法です。
《2本以下のインプラント埋入オペ》《2本以下の親知らず抜歯》の際はこちらでも効果的です。

親知らずを放置しておくリスク

親知らずは、正常に生えていて、きちんとケアが出来ていれば抜く必要はありません。

しかし、横向きに生えていて隣の歯にぶつかっていたり、痛みや腫れを繰り返すケースも多く、放置していると、むし歯・口臭・炎症・歯周病・隣の歯への影響・歯並び悪化など様々なデメリットを引き起こします。

怖くて気が向かない。
大学病院は時間もかかり通えない。

そんなお悩みの方は、当院でお力になれるかもしれません!

是非一度ご相談にお越しくださいね♪

親しらずについて詳しくはこちら

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