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矯正専門医、芝田Dr.はどんな人??
矯正治療は、数年がかり。
月に1回にはなりますが、動かす期間は2~3年。
通院頻度は減りますが、安定させる為に、更に長い期間が必要となってきます。
そんな治療をスタートする時に、自分の歯を長期的に任せる歯科医師がどんな人か、気になりませんか?
安くない費用を払って、痛みも伴う治療…主治医との相性はとっても重要だと思います!
今回は、私たちスタッフも知らなかった!
芝田Dr.の学生時代や、どうして矯正医を目指したのか。
また、休日は何をしているのかなど、プライベートにも迫った質問を大公開!!
是非、矯正のクリニックを決める際の、安心材料になれば嬉しいです♪
なぜ矯正歯科医に?
矯正歯科医を目指した理由とは?

小さいころから、自分の性格的にも「手に職」をつけて働くことを一番に考えていたので、その中で歯科医師を選びました。
そのため、歯科医師になり診療科を選ぶ際も、通常の歯科治療ではなく普通の歯科医師が出来ない事ができる科を選ぼうと考えていました。
自分の特性から、手先の器用さを求められる矯正科が一番合っていると考えてこの道に進みました。
学生時代の経験とその影響
どんな学生時代を過ごした?
部活のテニスを中心に、塾の講師のバイト、テニスコーチのバイトと見た目は正反対な生活をしていました。有難いことに、学業の方も表彰されることが多かったので、今思えば出来すぎた学生時代だったと思います(笑)
テニスは今も趣味として続けています。
学生時代の挫折と成長
大学院生活では研究と診療とを同時に進める必要があり、精神的にも体力的にもハードでした。
毎日、9時から17時の診療。
17時から深夜2時までの研究。
そこから帰宅し、起床は朝の6時という生活が続いて、心が折れそうになりました…。
ただ上司の先生は優しく、しっかりしたフォロー体制もあったため、無事にインパクトファクターのある英雑誌に掲載されることになり、喜びもひとしおでした。
その経験が、自分の矯正診療の理論的に考えて進める礎になっていると思います。
どんな経験が今の自分を作ったのか
学びの中で気づいた矯正歯科の魅力

やはり通常の診療以上に患者様に大きな変化をもたらせることが大きな魅力と感じています。
期間もかかり患者様自身の苦労もある診療ではありますが、歯を動かす治療を終える際には患者様も笑顔で喜んで頂けるのでやりがいを感じています。
患者さんとのふれあいが教えてくれたこと
患者様の人生に、治療とはいえ長い期間関わらせていただくので、その方の人生の変化に触れることがあります。先日、15年以上前の北海道大学で診療した患者様がくげぬま海岸歯科に訪ねてくれて、嬉しいことに『先生がいるから東京に引っ越したことを機に検診に来ました!』とメンテナンスの治療に来てくれたことがありました。
その時に、歯並び咬み合わせの治療と言はいえ、その方の人生に関わっている治療であることを再度強く意識しました。
次回は、このクリニックで働くことになったきっかけや矯正歯科医としての今後のビジョンをご紹介します♪
◆後半のインタビューはこちら
当院の矯正専門医【芝田健二郎Dr.】に聞く!学生時代から今に至るまでの道のりとキャリアの軌跡 vol.2
矯正歯科についてはこちらもご覧くださいね。