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当院スタッフによるブログです。

2025年 03月 19日

治らない歯の痛みや不安を解消! 米国式精密根管治療のご紹介

最先端の治療を受けたい方にオススメ!

根管治療は、歯の神経が虫歯菌に侵された際に行う治療です。
保険診療でも根管治療は出来ますが、歯科医師の経験と感覚に左右される部分が大きく、何度も治療が続いてしまったり、いい結果に終わらなかったりする場合もあります。

当院では米国式精密根管治療を取り入れ、マイクロスコープ(顕微鏡)で可視化することによって、感覚だけに頼らず、より正確に治療をする事が可能です。
最先端の治療を受けたい方や、治療回数を少なくして早く終わらせたい方には、とても効果的な方法になりますので是非ご覧ください♪

精密根管治療と保険診療の違い

保険診療でも根管治療は受けられますが、その治療法はアメリカと比べて約30年遅れているのが現状です。
アメリカでは、より精密で高精度な治療が行われており、当院ではその技術を取り入れて、患者様に最適な治療を提供しています。

米国式精密根管治療の魅力とは?

米国式精密根管治療は、歯を残せる可能性が30%アップします!
具体的には、以下のような最新の技術を活用しています:

  • ZOOの使用:精密な視野を確保し、唾液を吸引、湿気のない環境での根管治療が可能となります。
  • 手術用顕微鏡(マイクロスコープ)の使用:もともとは脳神経外科用に開発された機器を歯科用にカスタマイズ!細部まで見逃さず、確実に治療出来ます。
  • 動画・静止画による丁寧な説明:治療過程を患者様にもご覧いただけます。
  • 殺菌力の強い薬剤を使用:器具が届かない部分には、特殊な薬剤を使って、痛みの原因となる細菌を取り除く必要があります。ZOOをした上で、保険診療では扱えない殺菌力の強い薬剤を使用することが可能となります。
  • MTAセメントの使用:保険診療では、ガッタパーチャーと呼ばれるゴムで根管を埋めます。
    あくまでゴムですので、生体親和性に劣り、経年劣化で収縮していきます。何年か経つと、収縮したことで生じる隙間に細菌が侵入してしまい、再治療が必要となる原因となります。
    精密根管治療で使用するのは、生体親和性と強度に優れたMTAセメント。
    MTAセメントは歯と完全に接着しますので、細菌が繁殖する隙間を作りません。

当院では、これらの方法を駆使することで、歯の健康を長期的に守り、再発を防いでいます!!

20年後、30年後の歯を考えて

米国式精密根管治療は、治療後の再発率が低く、長期的に見ても信頼性が高い治療方法です。保険診療の治療では根の病気が再発するリスクが高いため、将来的な健康を考えると、自費診療での精密根管治療をおすすめします。

あなたの歯を守るために!

当院では、すべての患者様に米国式精密根管治療を提供したいと考えています。
治療が必要な方はぜひご相談ください。精密で確実な治療を通じて、大切な歯を守りましょう!!

治療の流れや詳細は、動画でさらに詳しくご説明しますので、ぜひチェックしてください!

◆精密根管治療の詳細はこちら

状態によっては精密根管治療をお勧めしない場合も…

精密根管治療は自由診療の為、費用も安くはありません。
検査をしたうえで、明らかに長持ちしない状態の場合は、根の治療をお勧めしない事もあります。

・虫歯があまりに大きく、噛む力に耐えられないケース
・残っている歯が薄く将来的に割れる事が予想されるケース
・歯根の外側まで細菌感染が広がっているケース(根尖孔外感染)
・歯に穴が空いているケース(穿孔)
・歯が割れているケース(歯根破折)

以上のような場合は、抜歯してインプラント治療をお勧めします。
当院はインプラント治療も得意としておりますので、ご自分の歯がどのような状態か不安な方も、是非一度検査とご相談にお越しくださいね。検査のうえ適切にアドバイスさせて頂きます♪

◆インプラント治療の詳細はこちら

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