『インプラント治療は気になるけど、失敗したらどうしよう…』
と心配で踏み出せない方、いらっしゃいませんか??
ネットで検索すると、失敗した方のレビューも多く、怖くなってしまうこともありますよね…。
インプラントに限らず、どんな治療にもリスクはつきものです。
今日は、当院でのインプラント治療の成功率と、万が一の際のリカバリー方法についてご紹介します!
インプラント治療の成功率
当院の症例本数と成功率
当院では現在、インプラント治療の症例数が5,500本!!
すべてのOPEを院長が担当しています。
当院では患者様一人ひとりの状態に合わせた適切な治療計画を立て、治療前の精密検査を行っています。
当院のインプラント治療の成功率は非常に高く、ほとんどの患者様に満足いただいています。
また、インプラントの手術方法も患者様になるべく負担が無いよう、大きく切開せず術後の腫れや痛みが出ないよう最大限配慮をしております。
失敗のリスクとは?
とはいえ、インプラント治療にはリスクが伴うことも事実です。
最も一般的なリスクは、インプラントが骨としっかり結合しないこと。
インプラントは、顎の骨に埋め込まれた後、しっかりと骨と結合しなければなりません。
しかし、様々な要因(喫煙や糖尿病、過剰な力がかかること)により、結合が不完全になり抜けてきてしまうことも…。
当院では、治療前に十分な検査を行い、こうしたリスクを最小限に抑えるようにしています。
唯一の失敗症例から見るリスク管理
当院でのインプラント治療において、正直にお話すると1人だけ上手くいかなかったケースがありました。
結論として、自覚症状なく骨粗鬆症を発症していたことが原因でした。
インプラント治療の前に、患者様の骨の状態を確認するためにヒアリングや、CT検査を行いましたが、最初は骨密度に問題はありませんでした。しかし、治療中にインプラントが骨に中々結合せず、その後の経過を見ていく中で、骨の状態に異常があることが分かりました。
その後、整形外科での精密検査を受けた結果、自覚症状がないまま骨粗鬆症を発症していたことが判明。
整形外科での専門的な検査でしか解らないような症状だったため、当院で発見することが出来ず、インプラントが結合しない結果となってしまいました。
代替え案として、インプラントを取り外し、無料でブリッジへと治療内容を変更。
現在も、ブリッジのメンテナンスで当院に通院していただき、定期的なメンテナンスを行っています。
この症例がインプラント4本の方でしたので、当院の成功率は99.93%となります。
リスクを避けるためのポイント
- 精密検査の徹底
初診時に、口腔内写真・歯周病検査・レントゲン・CT検査を必ず行います。
また、ご持病や内服薬についてもしっかりとヒアリングし、骨の状態や全身疾患(糖尿病や骨粗鬆症など)は、必要あればかかりつけの主治医の先生と連絡を取り確認します。 - 定期的なメンテナンス
インプラントは埋め込んだ後も定期的なメンテナンスが必要です。
治療後の定期的なチェックを受けることで、万が一問題が起きた時も早めに発見、対策が可能となります。当院では最低6カ月に1度は定期検診にお越しいただく事で保証を継続させて頂いております。 - 禁煙
喫煙は血流が悪くなり、インプラント治療の成功率を下げる要因の一つです。
インプラントが骨と結合する過程に影響を与えるため、できる範囲でも禁煙する事を推奨しています。
まとめ
インプラント治療は高い成功率を誇りますが、万が一のリスクも存在します。
しかし、リスク管理を徹底し、患者様一人ひとりの状態に合わせた治療を行うことで、歯へのストレスを感じない生活を取り戻すことが出来ます!
当院では、これまでの症例数と経験を活かして、最適な治療を提供していきます。
・今の状態がインプラントで改善するのか不安な方
・他院でインプラントを断られて諦めている方
是非一度ご相談にお越しくださいね♪
インプラント治療についてはこちらもご覧ください。