審美歯科・セラミック治療症例
2017年 03月 28日

審美歯科症例 何回も前歯が欠けてしまう。

年齢・性別

30代・女性

来院動機

何回も前歯が欠けてしまって困っている。大事な用事の前に欠けることがないようにして欲しい。

初診時の口腔内写真

上の前歯が欠けていることがわかります。

治療方針

上の真ん中の前歯2本に詰めた樹脂が欠けるのは、今回で3回目ということでした。
樹脂はどうしても強度に欠けるので、噛む力に負けて壊れてしまうこともあります。
患者様より「樹脂を詰めることはもうしたくない。」「長持ちする治療をして欲しい。」
という要望を伺いましたので、セラミックを被せることを提案致しました。

治療後の口腔内写真

Dr.より

何回も同じやり方で対応しても結果は同じになってしまいます。
樹脂を詰めてもすぐ欠けてしまう場合は、セラミックによる修復をお勧めしています。

症例の治療に必要な標準的な費用(当投稿日現在)

264,000円(税込)
セラミック2本→1本あたり132,000円(税込)

主なリスク・副作用

稀に欠けたり、外れることがあります。
その場合は5年保証が付いていますので、速やかに対応いたします。

施術名

ジルコニアセラミッククラウン

施術の説明

天然歯を精密に削って、型をとり、ミリングマシーンが削り出したジルコニアの上に、歯科技工士がポーセレンを盛り、審美性に優れた被せ物をセットする方法です。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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