審美歯科・セラミック治療症例
2020年 11月 17日

審美歯科症例 前歯の被せものが合わなくなってきた

年齢・性別

30代・女性

来院動機

前歯の被せものが合わなくなっているのと歯肉との境目も黒くなっている。

初診時の口腔内写真

被せものが合わなくなっていて隙間ができている状態でした。

治療方針

被せものをセラミックで取り替えたいのと、歯肉との境目の黒くなっている部分も綺麗に治したいという要望でした。
黒く透けている部分はセラミックを外してみないと中の状態がわからなかったので、まずはセラミックを外し、そのあと患者様に状態を説明することにしました。
中の土台(ファイバーコア)を替えれば黒い部分は改善できると判断したのでその旨をお伝えし、治療を進めることにしました。
患者様にはホワイトニングもしていただいたので、より美しく完成することができました。

治療後の口腔内写真

歯肉との境目の黒さが改善できて自然な仕上がりにすることができました。

Dr.より

黒い部分が歯肉にまで付着していなかったので中の土台を替えて改善できて良かったです。
ジルコニアセラミックは最高の強度と審美性を兼ね備えています。
20年30年と永遠に美しさが保たれます。

症例の治療に必要な標準的な費用

346,500円(税込)
セラミック2本→1本あたり132,000円(税込)
ファイバーコア2本→1本あたり22,000円(税込)
ホームホワイトニング→38,500円(税込)

主なリスク・副作用

稀に欠けたり、外れることがあります。
その場合は5年保証が付いていますので、速やかに対応いたします。

施術名

ジルコニアセラミッククラウン

施術の説明

天然歯を精密に削って、型をとり、ミリングマシーンが削り出したジルコニアの上に、歯科技工士がポーセレンを盛り、審美性に優れた被せ物をセットする方法です。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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