親知らず抜歯症例
2020年 12月 10日

親知らず症例 矯正治療を始めるので、その前に下の親知らずを抜きたい。

年齢・性別

10代・女性

来院動機

矯正をするので、下の親知らずを抜いてほしい。

治療内容

Before

抜歯前のレントゲン写真

下顎左右に、完全に埋まっている親知らずがあります。

治療内容・説明

患者様は当院で矯正治療を受ける予定のため、下顎の親知らずを抜いてからスタートさせるという計画になっています。
まだ10代で親知らずの根まで完全に完成していない状態なので、抜歯は楽に終わります。
上の親知らずは虫歯になっておらず、完全に生えているので残したまま矯正治療をスタートし、必要があれば途中で抜歯になります。

After

抜歯後のレントゲン写真

下顎の親知らずを抜歯しました。

Dr.より

10代の患者様だったので、親知らずの根が完成していないので比較的簡単に抜歯が終わりました。
若い方は、抜歯後に痛みや腫れがあっても回復が早いです。
当院では、一般歯科から矯正歯科まで一貫して治療を行なっています。
抜歯が必要な場合や虫歯ができてしまった場合でも臨機応変に対応することができ、矯正ドクターと患者様の情報を共有し連携をとっています。

症例の治療に必要な標準的な費用

親知らずの抜歯・CT・抜糸など親知らずにかかる費用は保険適応になっています。

副作用・リスク

術後、痛み・腫れが出ることがあります。
ほとんどの場合は徐々に落ち着きますが、痛みが強くなったり痛み止めを飲んでも効かない場合は対応させていただきます。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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