審美歯科・セラミック治療症例
2020年 12月 14日

審美歯科症例 全ての銀歯をセラミックに変えたい。

年齢・性別

60代・女性

来院動機

右上の銀歯がとれてしまった。
他の歯は、古い銀歯を全てセラミックに変えたい。

Before (初診時の口腔内写真)

治療内容・説明

右上の銀歯が外れてしまい困っているということだったので、まずは右上から治療をおこないました。
患者様のご希望は、今入っている銀歯をセラミックに変えたいということだったので、全体の治療計画も立てました。
その中で、どうしても残せない前歯(左上2番)があったので、その歯だけはインプラント治療をご提案しました。
最初にしっかりと方向性を決めておくことで、スムーズに治療を進めることができます。

After (治療後の口腔内写真)

Dr.より

満足して頂けてとても嬉しいです。
安いからといって銀歯で安易に治療してしまうと、数年後に虫歯が再発してしまうこともあり歯周病のリスクも上がってしまいます。
今回の治療において、セラミックとインプラントで完璧に治したので、今後の人生において歯で困ることはないと思います。

症例の治療に必要な標準的な費用

2,486,000円(税込)
奥歯用セラミック18本→1本あたり110,000円(税込)
ファイバーコア2本→1本あたり22,000円(税込)
インプラント1本→1本あたり462,000円(税込)

主なリスク・副作用

セラミック→稀に欠けたり、外れることがあります。
      その場合は5年保証が付いていますので、速やかに対応いたします。

インプラント→「腫れ・痛み・違和感・出血・感染」などのリスクがあります。
        また、稀にインプラントと骨が結合しないことがあります。

施術名

前歯→ジルコニアセラミッククラウン
奥歯→フルジルコニアクラウン
欠損部→インプラント治療

施術の説明

前歯→天然歯を精密に削って、型をとり、ミリングマシーンが削り出したジルコニアの上に、歯科技工士がポーセレンを盛り、審美性に優れた被せ物をセットする方法です。
奥歯→天然歯を精密に削って、型をとり、ミリングマシーンが削り出したジルコニアの上に、歯科技工士が色付けをして、強度に優れた被せ物をセットする方法です。
欠損部→歯を失ったところにチタン製の人工歯根を埋入し、新しく歯を再建する方法です。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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