矯正歯科症例
2021年 03月 02日

矯正歯科症例 下顎前歯が1本足りない、上前歯の隙間が気になる。

年齢・性別

11歳・女児

来院動機

下顎前歯が1本足りない、上前歯の隙間が気になる。

初診時の口腔内写真

治療方針

過蓋咬合で上顎の顎に対して歯が大きいです。
拡大床を付けて顎を広げます。
前歯部にはブラケットを装着します。
下顎は下前歯1本が先天性欠損のため上の歯と正中は合わないですが、噛み合わせの高さをコントロールし上下の歯を噛み合わせた時に適正な深さに近づけていきます。

治療後の口腔内写真

矯正医より

約2年半で過蓋咬合が治り前歯の隙間も埋まりました。小児の場合は骨が柔らかく歯の移動がスムーズにいきます。

症例の治療に必要な標準的な費用(当投稿日現在)

330,000円から(税込)

小児矯正の場合、軽度・中等度・重度により費用が変わります。

  • 調整費別途

主なリスク・副作用

虫歯や歯周病が進むことがあります。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

院長の投稿一覧