審美歯科・セラミック治療症例
2021年 04月 29日

審美歯科症例 前歯の長さを揃えたい。

年齢・性別

40代・女性

来院動機

前歯の長さを揃えたい。

初診時の口腔内写真

左側の前歯が右側と比べて明らかに長い状態でした。

治療方針

前歯の長さを揃えるには以下の3つの手法があります。
①矯正治療で歯を移動させることで長さを揃える。
②歯茎のお肉を外科的に切除することで長さを揃える。
③セラミック治療の際に、目の錯覚を利用して長さを揃える。

患者様と相談した結果、一番シンプルで治療期間も短い③の目の錯覚を利用するセラミック治療で対応することになりました。

治療後の口腔内写真

被せ物のやり替えのみでここまで美しく自然に仕上げることができました。
実際に他の方から見える口元は上の写真のエリアになるので、前歯の長さが違うとは気がつかれません。

Dr.より

矯正治療は治療期間がどんなに短くても1年、外科的な歯肉切除は治療期間がどんなに短くても4ヶ月はかかります。
セラミック治療のみであれば、治療期間は約1ヶ月(来院回数は3回〜4回)で済みます。
写真で見るよりも、実際の口元はさらに長さが違うことが分かりにくいです。

症例の治療に必要な標準的な費用

330,000円(税込)
プレミアムセラミック2本→1本あたり165,000円(税込)

主なリスク・副作用

稀に欠けたり、外れることがあります。
その場合は10年保証が付いていますので、速やかに対応いたします。

施術名

ジルコニアセラミッククラウン

施術の説明

天然歯を精密に削って、型をとり、ミリングマシーンが削り出したジルコニアの上に、歯科技工士がポーセレンを盛り、審美性に優れた被せ物をセットする方法です。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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