審美歯科・セラミック治療症例
2021年 07月 06日

審美歯科症例 入れ歯からセラミックブリッジに変えたい。

年齢・性別

50代・女性

来院動機

前歯の部分入れ歯は、目立たないセラミックブリッジにして欲しい。

初診時の口腔内写真

15年以上、歯がないところを補うために、部分入れ歯を使用してようです。
長年使用した入れ歯がいよいよ合わなくなり、来院されました。

治療方針

歯がない部分へインプラントを埋め込むことも検討しましたが、長年の入れ歯の使用により歯茎が痩せてしまっていました。
骨を造る手術を併用してまでのインプラント治療は、患者様がご希望されなかったため、セラミックブリッジでの修復を選択しました。

治療後の口腔内写真

歯がない部分の歯茎にセラミックをしっかり押し当てることで、違和感のない自然な美しさを再現できました。

Dr.より

オベイトポンティックというテクニックを用いることで、歯がない部分の歯茎のラインを自然な感じに仕上げることができます。
一番細いインプラントでも直径3ミリですので、痩せてしまった歯茎の骨を増大する手術をご希望されない場合は、セラミックブリッジが有効な選択肢となります。

症例の治療に必要な標準的な費用(当投稿日現在)

792,000円(税込)
セラミック6本→1本あたり132,000円(税込)

主なリスク・副作用

稀に欠けたり、外れることがあります。

施術名

ジルコニアセラミッククラウン

施術の説明

天然歯を精密に削って、型をとり、ミリングマシーンが削り出したジルコニアの上に、歯科技工士がポーセレンを盛り、審美性に優れた被せ物をセットする方法です。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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