インプラント症例
2022年 06月 04日

インプラント症例 両方の奥歯がないので、噛めない。

年齢・性別

60代・女性

来院動機

両方の奥歯がないので、噛めなくて困っている。
インプラントを入れて、噛めるようになりたい。

治療内容

Before

初診時のレントゲン写真

下の左右の奥歯がない状態で来院されました。

初診時の口腔内写真

左下の奥歯は2本、右下の奥歯は3本ない状態なのが分かります。

治療方針

当院では、治療コストを最小限に抑えるために、少ないインプラント本数での機能回復をご提案しています。
左下には1本、右下には2本のインプラントを埋入する計画を立てました。
本来の天然歯より少ないインプラント本数でも、様々な工夫を凝らすことで、問題なく何でも噛めるようにできます。

After

治療後のレントゲン写真

左下に1本、右下には2本のインプラントが埋め込まれました。
右下はインプラントブリッジにすることで、3本分の上部構造(セラミック歯)を2本のインプラントで支えています。

治療後の口腔内写真

上部構造(セラミック歯)の形態を工夫することで、効率が良い咀嚼が可能となります。

Dr.より

「失われた天然歯と同じ本数のインプラント本数」が絶対に必要だと、思っている方も多いと思います。
当院では、少ないインプラント本数でも、問題なく噛めるように施術しています。

症例の治療に必要な標準的な費用

1,452,000円(税込)
インプラント3本→1本あたり440,000円(税込)
インプラントダミー1本→1本あたり132,000円(税込)

主なリスク・副作用

インプラント治療には「腫れ・痛み・違和感・出血・感染」などのリスクがあります。
また、稀にインプラントと骨が結合しないことがあります。
もし万が一、インプラントと骨が結合しない場合は、すぐに再埋入手術を無料で行わせて頂きます。

施術名

インプラント治療

施術の説明

インプラント治療とは、歯を失ったところにチタン製の人工歯根を埋入し、新しく歯を再建する方法です。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

院長の投稿一覧