年齢・性別
30代・男性
来院動機
「すきっ歯」がずっと気になっている。
矯正装置を付けるのは嫌なので、マウスピース矯正(インビザライン)で治したい。
初診時の口腔内写真

一番目立つ上の前歯が「すきっ歯」の状態です。

犬歯(糸切り歯)の奥にも隙間があります。

こちらは、犬歯(糸切り歯)の前に隙間があります。


治療方針
患者様のご希望通り、マウスピース矯正での治療計画を立てました。
当院では、矯正治療スタート前に精密な検査と診断を行なうことで、マウスピース矯正で問題なく歯が動くがどうかを予測しています。
マウスピース矯正には以下のようなメリットがあります。
・金具と針金を使用することがない。
・痛みも少ない。
・取り外しが自由にできる。

当院で使用しているマウスピースは『インビザライン』
マウスピース矯正のリーディングカンパニーであり、世界中で1,400万人以上の症例数を誇ります。
当院におけるマウスピース矯正は全て『インビザライン』で行なっております。
マウスピースを1日20時間以上使用できる患者様においては、どんどん歯が動いていきます。
奥歯の噛み合わせにそこまで問題がなく、前歯の隙間が気になるようなケースは、マウスピース矯正は有効な選択肢と言えます。
治療後の口腔内写真

ワイヤーに頼る必要なく、ここまで美しい歯並びになりました。
マウスピース矯正でも、ワイヤー矯正と遜色ない仕上がりにすることができます。

奥歯もガッチリ噛むようになりました。


後戻りを防ぐために、上の前歯はワイヤーで固定しています。

下顎の前歯にもワイヤーによる保定装置を装着しました。
矯正医より
私は、マウスピース矯正においても、たくさんの症例を経験しています。
マウスピース矯正をご希望の方は、ぜひ当院にお越し下さい。
マウスピース矯正は素晴らしい治療方法ですが、すべての症例に対応可能ではありません。
矯正診断の際に、マウスピース矯正が向いてない歯並びの方には、しっかりとデメリットもご説明していますので、ご安心下さい。
症例の治療に必要な標準的な費用(当投稿日現在)
880,000円(税込) マウスピース矯正(インビザライン)
- 調整費別途
主なリスク・副作用
きちんと歯磨きをしないと、虫歯や歯周病が進むことがあります。