親知らず抜歯症例
2024年 11月 21日

親知らず症例 たったの1分!下顎の親知らず抜歯

年齢・性別

20代・女性

来院動機

左下の親知らずが2日前から痛い。抜歯してほしい。

治療内容

Before

抜歯前のレントゲン写真

画像の向かって左下の親知らずを抜歯します。

抜歯予定部位のCT写真


下顎神経との距離を確認するために、必ずCT撮影をしています。

治療内容・説明

下顎の親知らず抜歯は、腫れやお痛みが出やすいため、治療やリスクをご説明の上、抜歯処置を行いました。下の親知らず抜歯のリスクとして、下顎神経麻痺があるので、神経を傷つけないように慎重に抜歯を行いました。下顎の親知らずは、難易度が様々ですが今回のケースはたった1分ほどで抜歯が完了しました。

After

抜歯後のレントゲン写真

Dr.より

下の親知らず抜歯の際には、下顎神経損傷による神経麻痺のリスクがあります。
当院では、親知らず抜歯のリスクを回避するために、CT撮影を行うことで、精密な診断を心がけています。

症例の治療に必要な標準的な費用

親知らずの抜歯・CT・抜糸など親知らずにかかる費用は保険適応になっています。

副作用・リスク

術後、痛み・腫れが出ることがあります。
ほとんどの場合は徐々に落ち着きますが、痛みが強くなったり痛み止めを飲んでも効かない場合は対応させていただきます。

この記事を書いた人
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くげぬま海岸歯科クリニック スタッフのブログです。

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