昨日は夜更かしをして全米オープンテニスを見ていました。準決勝で、日本の錦織圭選手が世界ランキング1位のジョコビッチ選手と対戦したのです。
大学時代は硬式テニス部だったので、最も好きなスポーツがテニスなんです!クリニックを開業してからは忙しくてプレイ出来てませんが、テニス歴は11年ほどになります。
全米オープンは、悲しいことにウィンブルドンと違って地上波での放送がありません。。。WOWOWが独占生中継するのみです。迷いに迷った結果、錦織選手の勇姿を見たいがために、試合開始前15分前に加入することを決断!僕と同じような人が多いのか、WOWOWの新規加入サイトがすごく重くて、試合開始前になんとか手続きが終わり一安心。
テニスを週6でやっていた学生時代に、日本人がグランドスラムのベスト4に残るなんて予想だにしていませんでした。経験者の方なら分かると思うのですが、サーブから始まりネットもあるので、身長が高いほうが圧倒的に有利なスポーツなんです。錦織選手が身長178㎝なのに対して、ジョコビッチ選手は188㎝。10㎝も身長が違ったら、サーブの角度が全然違うんですよね。僕も、学生時代の大会の度に「あと5㎝上背があればなあ」とよく思っていました。そんな訳で、善戦はするだろうけど勝てないよなあと思いつつ、眠い目をこすりながらの観戦。
結果はというと、みなさんご存知のように、なんとセットカウント3−1で錦織選手の勝利!!!しかも、強打のストロークを中心とした攻撃的テニスでの競り勝ち。上背がないのを、体力・戦略・ショットの多彩さで補い、本当に素晴らしいブレーの連続でした。
錦織選手には心からの拍手を送りたいと思います。アジア人初の決勝進出だけでもスゴいですが、ここまで来たら絶対に優勝して欲しい。火曜日は早起きして声援を送るつもりです。