今日も、前回のブログと同じく口腔内写真のお勉強をしています。
お口の中の状況を記録するには、レントゲン以上に重要な口腔内写真なのですが、僕の学生時代の講義には含まれていませんでした。
なので、しっかりと基礎から知識をアップデート。
とくに審美歯科の領域では、口腔内写真の撮影は欠かせません。
マニアックにはなるのですが、前歯を撮影する用のカメラと奥歯を撮影する用のカメラだと、フラッシュの構造から変わってきます。
前歯を撮影する場合はサイドストロボ、奥歯を撮影する場合はリングストロボとなります。
焦点が合いやすいサイドストロボで撮影した写真がこちら
前歯4本のセラミック修復後の写真です。
自分の担当した審美歯科治療の結果を写真で記録しておくことが、よりスキルアップに繋がりますからね。
こちらの患者様からは、「治療が終わってから、周りからより若く見えるようになったと言われる。」と喜んで頂けました。