当院も開業してちょうど6年が経過しました。
インプラント治療と矯正治療の患者様が、たくさん増えてきたこともあり、レントゲン撮影装置を最新型に買い換えることになりました。
今までの機種も十分な性能を兼ね備えていたのですが、
インプラントをたくさん埋め込むようなケースではCTの撮影範囲が狭い。4×8センチのハーフサイズしか撮影出来ない。
上下の歯をたくさん失われたような方だと、CT撮影を3回も行う必要がありました。
矯正治療の規格写真である、セファロという顔面全体のレントゲン撮影が出来ない。簡単なケースであれば、CT写真での代用も可能でしたが、難しいケースでは他の医療機関での撮影をお願いしていました。
わかりやすく言ってしまうと、最新型機種に買い換えることにより、顔面全体・頭蓋骨全体の画像を撮影することが可能となりました。
最先端の高度医療を提供するには、最新の医療機器が必要ですからね。
勘や経験に頼るのではなく、正確な画像診断に基づく治療方法を提供していきたいと思います。