みなさんが、イメージする歯医者さんでの虫歯治療。。。
とにかく、毎回毎回削られて何かを詰められた!いきなり、たくさん削られて銀歯を詰めることになった!
そんな経験ありませんか?
実は、最新の虫歯治療では削らないで治すという方法があるんです。
それは、虫歯専用のレーザー探知機で虫歯の大きさを客観的に判断すること。
ダイアグノデントという機械を使用すれば、虫歯の大きさを数字で判断することが、可能となります。
健康な歯 0〜15
経過観察で良い虫歯 16〜40
治療が必要な 虫歯 41〜
従来は、歯科医師の経験と勘で診断していた虫歯の大きさが、レーザーの透過度により、数字でわかるようになったのです。
小さい虫歯であれば、食生活の改善とフッ素の活用により、虫歯の進行をストップすることができる時代とも言えます。
とくに小さいお子さんの虫歯の治療は、大変ですよね。。。お子さんを押さえつけて無理に治療するのは、できる限り避けたいところです。
安易に削るのではなく、虫歯が進行しないように積極的に予防をしていく、そんな方針で日々診療しています。
(大きい虫歯は別ですよ。。。)