日本人はもともと欧米人と比較して、顎の骨が薄い方の割合が多いと言われています。
とくに上アゴの奥歯は、全く骨がないケースが多く、難しい症例がほとんどです。
当院の上顎奥歯において骨がない場合の対処法の第一選択肢は、ショートインプラントとソケットリフトの併用。最近は、この手法を駆使することがとても多いです。
こちらは、ショートインプラントのイラスト
こちらは、ソケットリフトのイラスト
この2つのテクニックを組み合わせることにより、腫れも痛みもなくインプラントですぐに噛めるようになります。
悪い歯を抜いたら顎の骨が3ミリくらいしか残っていない方のケースです。
ソケットリフトで骨を造ると同時に、ショートインプラントを入れていきます。
こちらはインプラント治療終了後のレントゲン写真。右上の奥から2番目と3番目がインプラントです。
インプラント治療終了後の口腔内写真。天然歯と変わらないクオリティです。
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