院長ブログ

院長 三浦 陽平

2019年 04月 12日

たくさんの患者様を拝見する。

治療のクオリティを保つには、ある程度の数をこなしていることが必要となります。

歯科医療は手を使う仕事である以上、常にある一定数の症例をこなしていないと、どんどん技術は落ちていってしまいます。

そのあたりの感覚は、スポーツしかり音楽しかり、練習する間隔が空いてしまうと、以前よりも下手に感じてしまうのと同じだと思います。

数をたくさんこなしていると治療のレベルが低下するのでは?という心配がある方もいるかも知れませんが、僕の実感としては逆です。

毎日多くの患者様の治療を行っていないと、どんどん腕が落ちていくように感じます。
日々多くの患者様に対して、多岐にわたる治療をすることで、経験値が上がり、処置のスピードと正確性が増していきます。

そんなわけで、同じような考えの心臓外科医の先生の本を見つけたので、Amazonでポチッとクリックして読んでみました。

『数こそ質なり』

この本面白いです。他業種の方が読んでも、仕事への向き合い方の指南本になると思うので、オススメであります。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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