院長ブログ

院長 三浦 陽平

2019年 11月 28日

カメラによる歯型の型取り。

当院では、デジタル口腔内スキャナーによる歯型の型取りを積極的に行っています。
デジタル口腔内スキャナーを用いると、短時間で患者様の歯型をスキャンでき、即座にコンピューター画面にそのデーターが反映されます。
従来の粘土のようなものでの型取りをしなくて済みますから、嘔吐反射がある患者様にとても喜ばれています。

以下に当院での活用方法をご紹介します。

矯正用マウスピース(インビザライン)における型取り。


歯並びのデーターをカメラでスキャニングしてから、1ヶ月前後待つと


このような、矯正用マウスピースが届きます。

審美歯科治療(セラミック歯)における型取り。


歯を削ってからカメラでスキャニングして、即座にデーターを歯科技工士さんにe-mailで送ります。
1週間後には、美しいセラミック歯が届きます。

インプラント治療における型取り。

スキャンボディと呼ばれるパーツを入れた状態で、カメラによるスキャニングを行います。
2週間後には、色・形・適合に優れた上部構造が届きます。
実は、従来の手法のインプラントの型取りは、時間もかかり患者様に負担を強いるものでした。
デジタル口腔内スキャナーによる型取りは、辛くもなく短い時間で完了します。

 

 

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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