空気が乾燥するこの時期は、人が集まる場所に行くと、インフルエンザウイルスを貰ってしまう可能性があります。
当院でも、冬の院内の乾燥には長い間悩まされてきました。
シャープやダイキンの加湿器を導入してみたものの、やはり家庭用では限界があり、クリニックの湿度は良くて45%が限界でした。
色々と調べた結果、現在の加湿器国内シェアNo.1は、誰もが知っている大手メーカーではなく、ダイニチというメーカーということが分かりました。
今回、導入したのは業務用として設計・開発された、67畳の広さまで対応できる加湿器です。
当院の正味面積は72畳ですから、トイレや洗口コーナーの部分を考慮すると、これ1台だけで充分にクリニック全体を加湿できる計算になります。
クリニックのバックヤードのひっそりと置いて稼働させてみると、30分後には、、、
今まで、色々なメーカーの加湿器を3台置いてみたりしても、絶対に到達しなかった湿度60%をあっさり超えてくれました。
インフルエンザの感染予防には、湿度60%を保つのが最も効果があると言われています。
ダイニチの加湿器、本当にオススメです。