院長ブログ

院長 三浦 陽平

2021年 12月 02日

セラミックと歯科用プラスチックとホワイトニングによるコンビネーション審美歯科治療

当院では、セラミックと歯科用プラスチックとホワイトニングを組み合わせた審美歯科治療を行なっています。

・大きい虫歯
・古い差し歯
・変色した差し歯
・大きく欠けた
などはセラミックによる修復治療で対応しています。

・小さい虫歯
・小さい範囲の変色
・小さく欠けた
などは歯科用プラスチック(樹脂)による修復治療で対応しています。

こちらのページに、各々の治療のメリットとデメリットを解説しているので、ぜひご覧になって下さい。

セラミックと歯科用プラスチックとホワイトニングによる前歯の治療例

初診時口腔内写真です。
左上の前歯2本の色調に問題があります。
左上の真ん中の前歯は裏側から神経を取っていて、天然歯が黒くなってしまいました。
その隣の前歯は、神経は温存されていたものの、保険診療で被せた差し歯が不自然に変色していました。
治療後の口腔内写真です。
左上の変色が顕著な前歯2本には、セラミック治療を行いました。
それ以外の前歯4本には、歯科用プラスチック(樹脂)による治療を行いました。
左右対称で自然な白い前歯になりました。

また、ホワイトニングを最初に行うことで、全体のトーンを白くしています。
一つの手法にこだわるのではなく、様々な治療法を組み合わせることで、健康的な美しさを提供することを目指しています。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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