院長ブログ

院長 三浦 陽平

2022年 04月 03日

矯正歯科(表側矯正)のトータルの治療費

当院では、日本矯正歯科学会認定医が以下の全ての矯正治療を担当しています。
・ベーシックな表側矯正
・費用対効果に優れたハーフリンガル
・最新の医療機器とITを駆使するマウスピース矯正
・高度なスキルが求められる裏側矯正

矯正治療は健康保険が適応されず、また治療期間が長くかかる特殊な側面があります。
今日は、矯正治療の平均的な治療費についてお話しします。

矯正治療には、歯を動かしていく動的期間と、綺麗に並んだ歯を安定させる保定期間があります。
どの矯正治療方法を選ばれても、当院では調整料金は同じです。
・動的期間⇨5,500円(税込)
・保定期間⇨3,300円(税込)
となります。
症例によりますが、動的期間が約2年、保定期間も同じくらいになると思って下さい。

調整料金とは別に、動的期間のスタート時に装置料がかかります。
・表側矯正⇨770,000円(税込)
・ハーフリンガル⇨880,000円(税込)
・マウスピース矯正⇨880,000円(税込)
・裏側矯正⇨1,045,000円(税込)
となります。

また、保定期間のスタート時に保定装置代がかかります。
・どの手法でも⇨33,000円(税込)

ベーシックな表側矯正でガタガタの前歯を治した治療例

初診時口腔内写真。
前歯がかなりガタガタしていることを気にされて来院されました。
動的期間終了後の口腔内写真。
2年の動的期間でここまで美しい歯並びになりました。

動的期間は月に1回の通院、保定期間は4ヶ月〜半年に1回の来院となります。
ここで患者様からよく質問されるのですが、保定期間の長さをはっきり明示することはできません。
完全に美しい歯並びを維持したいのであれば、半年に1回でいいのでずっと来院して頂く必要があります。
ダイエットと運動で痩せた後に、理想的な体型を維持するためには、継続的な運動習慣が必要なのと同じだと思って下さい。

今回のケースの治療費

・装置料⇨770,000円(表側矯正)
・動的期間の調整料⇨132,000円(5,500円×24回)
・保定装置料⇨33,000円
・保定期間の調整料⇨26,400円(3,300円×8回/動的期間が終了してからの4年間、半年に1回継続して来院して頂いているため)
総額961,400円(税込)

裏側矯正(フルリンガル)のトータルの治療費はこちら

ハーフリンガルのトータルの治療費はこちら

マウスピース矯正(インビザライン)のトータルの治療費はこちら

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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