院長ブログ

院長 三浦 陽平

2022年 07月 05日

矯正歯科(上顎裏側・下顎表側/ハーフリンガル)のトータルの治療費

当院では、日本矯正歯科学会認定医が以下の全ての矯正治療を担当しています。
・スタンダードな表側矯正
・上顎だけ裏側に装置を付けるハーフリンガル
・取り外し可能なマウスピース矯正
・上顎も下顎も裏側に装置を付ける裏側矯正

矯正治療は健康保険が適応されず、治療期間も長くかかるので、最新の設備と技術があるクリニックを選ぶことをお勧めいたします。
正直、技術があるかどうかの判断は難しいところです。
しかし、矯正治療をしっかり行っているかどうかの判断は比較的簡単です。
それは、事前の精密検査における、セファロレントゲン撮影。
以下のような、顔面全体の正面と側方からのセファロレントゲン写真は絶対に必要な情報なんです!

もちろん当院では、すべての矯正希望の患者様にセファロレントゲン写真を撮影しています。
見た目の美しさはもちろんのこと、顔面全体のバランスを考慮した矯正治療を行っています。

ハーフリンガルでの治療例

初診時口腔内写真。
セファロレントゲン写真による分析の結果、上顎のみ裏側に矯正装置を付けるハーフリンガルが最も効率良く歯が動くことがわかりました。
動的期間終了後の口腔内写真。
約2年でここまで美しい歯並びになり、顔面全体もより美しく整いました。

矯正治療には、歯を動かしていく動的期間と、綺麗に並んだ歯を安定させる保定期間があります。
どの矯正治療方法を選ばれても、当院では調整料金は同じです。
・動的期間⇨5,500円(税込)
・保定期間⇨3,300円(税込)
となります。
症例によりますが、動的期間が約2年、保定期間も同じくらいになると思って下さい。

調整料金とは別に、動的期間のスタート時に装置料がかかります。
・表側矯正⇨770,000円(税込)
・ハーフリンガル⇨880,000円(税込)
・マウスピース矯正⇨880,000円(税込)
・裏側矯正⇨1,045,000円(税込)
となります。

また、保定期間のスタート時に保定装置代がかかります。
・どの手法でも⇨33,000円(税込)

動的期間は月に1回の通院、保定期間は4ヶ月〜半年に1回の来院となります。

今回のケースの治療費

・装置料⇨880,000円(ハーフリンガル)
・動的期間の調整料⇨132,000円(5,500円×24回)
・保定装置料⇨33,000円
・保定期間の調整料⇨13,200円(3,300円×4回/動的期間が終了してからの2年間、半年に1回来院して頂く予定のため)
総額1,058,200円(税込)

表側矯正のトータルの治療費はこちら

フルリンガルのトータルの治療費こちら

マウスピース矯正のトータルの治療費はこちら

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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