
インプラント治療が完了してからちょうど15年が経過しました。
当院の開業が12年前ですから、僕がまだ勤務医だった頃からのお付き合いのある患者様のケースです。
この15年間、トラブルもなく良好であり、真面目に3ヶ月おきのメンテナンスとクリーニングに来て頂いています。
皆さんの目から見て、どこがインプラントか分かるでしょうか?
15年の時間が経過しても、人工物だとは絶対に分からないクオリティが維持されています。

レントゲンで、唯一金属が骨内に収まっている箇所ですね。

裏側にはインプラント本体にアクセスするための穴を樹脂で埋めています。

左上の前歯には1本のインプラント治療、右上の前歯には3本のセラミック治療を行うことで、見た目を改善しました。
当院のインプラント治療の累計本数は約4,300本。
その中でトラブルになったことは、ほとんどありません。
その理由は、インプラント本体と上部構造(セラミック歯)を接合する機構を、スクリュー固定にしているから。
スクリューで固定する手法にはたくさんのメリットしかありません。
セメントで固定する手法に比べると、インプラント周囲炎や歯周病がが発症しません。
(セメントを取り残すリスクがあるので、どうしてもセメント固定は歯周病になりやすいのです。)
また、万が一、内部のネジが緩んでしまった場合でも、セラミックを壊すことなくスクリューを回して、着脱できます!
15年以上の時間が経過しても問題なく長持ちすることを目指して、日々インプラント治療を行なっています!