院長ブログ

院長 三浦 陽平

2024年 06月 23日

当院はマウスピース矯正(インビザライン)を得意としてます!

当院はマウスピース矯正を非常に得意としています。
成人矯正の患者様の場合は、可能な限りマウスピース矯正をご提案しています。
なぜなら、マウスピース矯正にはワイヤー矯正にはない以下のメリットがあるからです。

①矯正装置が目立ちにくい。
透明なマウスピースを使用しているため、近くで見ても矯正治療中とは分かりません。
そのマウスピースさえも気になる場合は、短時間であれば外すことも可能です。
サービス業の方や人前で話す機会が多い方に最適な矯正治療と言えます。
また、結婚式を控えた方にもお勧めです。

②痛みが少ない。
ワイヤー矯正の場合は、どうしても痛みを伴います。
また金具を使用しているので、口内炎になってしまうこともあります。
対してマウスピース矯正は、段階的に少しずつ歯を動かしていくため、痛みが少ないと言われています。
マウスピースも歯を覆うだけですから、口内炎もできにくいです。

③食事や歯磨きの時に外せる。
マウスピースは、食事や歯磨きの際には外せます。
そのため、むし歯や歯周病が進行してしまう可能性が少ないです。
大事なイベントの際にもマウスピースを外せるのは、ワイヤー矯正にはない魅力です。

④スポーツの邪魔にならない。
ワイヤー矯正は接触プレーのあるスポーツの場合、矯正器具が邪魔になってしまいます。
マウスピース矯正では金属を使用していないため、スポーツを楽しむ方に最適です。

⑤治療計画を3Dシミュレーションで確認できる。
治療スタート前に3Dシミュレーションで歯並びの変化を見ることができます。
3Dシミュレーションを行うことで、矯正治療の期間や使用するマウスピースの数などを予め把握することができます。

マウスピース矯正(インビザライン)に興味がある方は、ぜひ当院にご相談下さい!!!

前歯の捻れを『インビザライン』で治した矯正治療例

年齢・性別

20代・女性

来院動機

「前歯の捻れ」が気になっている。
取り外し可能な、マウスピース矯正(インビザライン)で治したい。

初診時の口腔内写真

初診時口腔内写真。
一番目立つ上の前歯が捻れている状態です。
左側からの口腔内写真。
より捻れが顕著なことが分かります。
右側からの口腔内写真。
前歯2本が飛び出ていることが分かります。
上顎の口腔内写真。
下顎の口腔内写真。
下の前歯も捻れていることが分かります。

治療中の口腔内写真

治療スタートから1年でここまで綺麗な歯並びになりました。
左側からの口腔内写真。
アタッチメントと呼ばれる樹脂が歯に取り付けられていることが分かります。
右側からの口腔内写真。
アタッチメントを適切に付与することで、歯の3次元的移動が可能となります。
上顎の口腔内写真。
アタッチメントはインビザラインの独占的技術です。
アタッチメントがあることで、ワイヤー矯正と遜色ない結果を残すことができるようになりました。
下顎の口腔内写真。
下の前歯も綺麗に並んできています。

治療後の口腔内写真

矯正治療終了後の口腔内写真。
約2年で前歯の捻れは完全に無くなりました。
マウスピース矯正は、成人矯正における第一選択と言えます。
左側からの口腔内写真。
奥歯の噛み合わせもより安定しました。
右側からの口腔内写真。
上顎の口腔内写真。
後戻りを防ぐために、上の前歯はワイヤーで固定しています。
下顎の口腔内写真。
下顎の前歯にもワイヤーによる保定装置を装着しました。

矯正医より

私は、マウスピース矯正を非常に得意としています。
マウスピース矯正をご希望の方は、ぜひ当院にお越し下さい。
従来とは異なり、成人矯正の8割はマウスピース矯正で対応できるようになりました。
矯正診断の際に、マウスピース矯正で対応可能かどうかご説明いたします。

症例の治療に必要な標準的な費用(当投稿日現在)

 880,000円(税込) マウスピース矯正(インビザライン)

  • 調整費別途

主なリスク・副作用

きちんと歯磨きをしないと、虫歯や歯周病が進むことがあります。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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