小さい虫歯を治す際には、樹脂を用いた治療が第一選択と言えます。
光硬化型の樹脂(歯科用レジン)は適応範囲を遵守すれば、歯を削る量が少なく、色も白く、治療費も安い(保険診療)、素晴らしい治療方法です。
ただし、樹脂による治療には大きな欠点があります。
・強度に劣るので、大きい虫歯には適応できない。
・水分を吸うため、徐々に劣化して、変色してしまう。
・セラミックほど丈夫ではないので、段々とすり減っていく。
特に、前歯の大きい虫歯に詰められた樹脂は、最初の3年くらいは問題ないものの、少しずつ変色と劣化が気になるようになってきます。
当院では、前歯の変色してしまった樹脂をセラミックへと置き換える審美歯科治療を得意としています。
前歯の見た目が気になる方は、お気軽にご相談下さい。
保険診療の樹脂(レジン)をセラミックで修復した審美歯科治療例
この3本のセラミック歯を製作してくれたのは、歯科技工士の石山先生。
石山先生は、長年僕のパートナーとして、当院を支えてくれる新進気鋭の歯科技工士です。
石山先生が製作したセラミック歯による、最高の審美治療を皆様にご提供します。
この症例の治療費
495,000円(税込)
プレミアムセラミック3本→1本あたり165,000円(税込)
この症例のリスク
稀に欠けたり、外れることがあります。
その場合は10年保証が付いていますので、速やかに対応いたします。
ほとんどの歯科医院において保証期間はMAX5年という場合がほとんどです。
保証期間を10年お付けできるのは、当院の審美歯科治療の自信の表れです。