院長ブログ

院長 三浦 陽平

2024年 10月 28日

20代で歯列矯正を受けるメリットについて解説します。

20代で矯正治療を検討中の方へ

歯列矯正は年齢に関係なく受けることができますが、やはり少しでも若い年齢での治療スタートが望ましいと言えます。
・歯並びが悪いままだと、虫歯や歯周病になりやすい。
・年齢を重ねていくにつれて顎の骨が固くなってしまうため、矯正治療を受けても歯が動きにくくなる。
・40代50代になってからの矯正治療には、痛みが伴いやすい。
・若い年代の方は、舌の悪い癖を補正しやすい。
・歯列矯正以外のプラスαの治療が必要ないので、治療費が安く済む。
・スムーズに歯が動くので、治療期間が短くなる。
以上の理由から、成人矯正におけるゴールデンタイムは20代と断言できます。

20代の歯列矯正の治療費は?

最もリーズナブルな表側矯正の場合の税込金額としては、
検査・相談料→11,000円
装置・施術料→770,000円
調整料→5,500円×24回(歯を動かす期間が2年の場合)
保定装置料→33,000円
合計→946,000円
となります。

マウスピース矯正や裏側矯正の治療費についてはこちらをご覧下さい。

20代の方のために月々の分割払いもご用意しています

若いうちに矯正治療を受けて頂くことは、むし歯予防と歯周病予防に有効です。
また、歯並びが美しく整うことは、就職活動における面接の好印象にも繋がります。
アメリカやヨーロッパなどでは、10代20代で歯列矯正を受けることが、一般的な常識として浸透しています。
当院では少しでも早い段階で歯列矯正を受けて頂くために、24回の月々払いをご用意しています。
ベーシックな表側矯正の場合、毎月37,580円(税込)のお支払いで、矯正治療を受けることができます。

当院の矯正担当医のご紹介

私の長年のパートナーである芝田先生は、最新の技術と豊富な経験を兼ね備えています。
私の母校でもある、北海道大学病院矯正歯科で博士号と認定医の資格を取得しています。
累計の担当矯正患者様は約3,000名以上。
とても若く見えますが、歯科医師経験20年ですので、難しい症例でも対応可能です。
矯正相談時に、明確な治療期間をお伝えしますので、スピード矯正をご希望の方もお気軽にご相談下さい。

芝田 健二郎

20代への方への矯正治療例

口腔内写真による経過説明

初診時口腔内写真。
患者様は20代・女性。
治療中に矯正装置が目立ちにくいマウスピース矯正をご希望でした。
歯列矯正がスタートして1年4ヶ月後の口腔内写真。
マウスピースを外した状態だと、アタッチメントが目立ちますが、矯正治療を受けているとは他者からバレにくい状態です。
矯正治療後の口腔内写真。
歯列矯正スタートから1年8ヶ月という短期間で矯正治療が終了できました。

この症例の治療費

検査・相談料→11,000円
装置・施術料→880,000円 マウスピース矯正(インビザライン)
調整料→5,500円×18回
保定装置料→33,000円
合計→1,023,000円

この症例のリスク

矯正治療中にきちんと歯磨きをしないと、虫歯や歯周病が進むことがあります。
アタッチメントが稀に外れることがあります。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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