目次
どこで噛んでいいか分からない方へ
・調子が悪い歯があっても、我慢してきた。
・その場しのぎで、痛い歯だけを治療してきた。
・元々の歯並びが悪い。
・顎の調子も悪い。
・歯医者さんが苦手で、ずっと足が遠のいている。
・仕事が忙しくて、歯医者に行けなかった。
以上のような状況のまま、お口の中の不具合を放置してしまった結果、ボロボロの歯になってしまった方は、ぜひ当院にお越し下さい。
歯がボロボロでも、しっかり噛めるようになります
全顎治療(フルマウス治療)の最も大事なポイントは精密な仮歯(プロビジョナル)の製作です。
・歯がない箇所には、インプラント治療で歯を再建。
・大きいむし歯がある箇所には、セラミック治療で歯を再建。
この再建時に製作する仮歯のクオリティが、理想の噛み合わせを回復するために必須となります。
歯科治療のゴールは正しい噛み合わせを確立することです
当院では、全ての歯科診療において、噛み合わせ全体をしっかり診ることが最も大事だと考えています。
患者様一人ひとりの理想の噛み合わせを、院長である私が全責任を持って再建いたします。
崩壊してしまった噛み合わせの再構成は、私が最も得意とする診療分野です。
インプラント治療は失われた歯を再生できる先進医療ですが、その目的はインプラントを埋め込むことではなく、インプラントを活用し口腔内の崩壊を食い止め、噛み合わせを安定させることが最終的な目的です。
悪い噛み合わせのままインプラント治療を進めることは、その場しのぎのツギハギでしかありません。
歪んだ噛み合わせは、
・肩こり
・片頭痛
・めまい
・耳鳴り
・腰痛
など全身への悪影響の原因となってしまいます。
正しい噛み合わせの確立こそが本当の予防歯科であり、20年30年とやり直しがなく長持ちする治療へと繋がります。
歯がボロボロでどこで噛んでいいか分からない方への全顎治療例
年齢・性別
60代・女性
来院動機
今まで仕事が忙しくて、歯の調子が悪いのを放置してきた。
気がついたら噛み合わせが歪んでしまったのか、どこで噛んでいいか分からない。
何軒もの保険診療メインの歯科クリニックに行ったが「治療できない」「対応できない」と言われたので、インプラント専門のクリニックに来た。
事前の精密検査
初診時のレントゲン写真
初診時の口腔内写真
治療方針
むし歯や歯周病で奥歯を失ってしまったまま放置してしまうと、『過蓋咬合』になってしまいます。
上下の前歯の噛み合わせが深く、上の前歯が下の前歯を覆っている状態が『過蓋咬合』です。
歯が並ぶスペースがないため、以下のようなリスクを抱えています。
・被せ物が外れやすい、壊れやすい。
・歯が割れやすい。
・顎関節症になりやすい。
・むし歯や歯周病になりやすい。
『過蓋咬合』になってしまった場合は、インプラント治療とセラミック治療を組み合わせた全顎(フルマウス)治療で対応するしかありません。
適切な位置にインプラントを埋め込むことで、しっかり上下の歯が適切な高さで噛み合うようになります。
治療中のデジタルデータと精密な仮歯
治療後のレントゲン写真
治療後の口腔内写真
Dr.より
当院では、インプラントとセラミックのコンビネーション治療を得意としています。
全体的な噛み合わせ治療をご希望の方は、ぜひご相談下さい。
症例の治療に必要な標準的な費用
奥歯インプラント6本→2,640,000円(税込)
《1本あたり440,000円(税込)》
前歯インプラント2本→924,000円(税込)
《1本あたり462,000円(税込)》
インプラントダミー3本→396,000円(税込)
《1本あたり132,000円(税込)》
前歯セラミック8本→1,056,000円(税込)
《1本あたり132,000円(税込)》
奥歯セラミック5本→550,000円(税込)
《1本あたり110,000円(税込)》
ファイバーコア4本→88,000円
《1本あたり22,000円(税込)》
咬合再構成(全ての仮歯代とデジタルデザイン含む)24本→792,000円
《1本あたり33,000円(税込)》
総額 6,446,000円(税込)
主なリスク・副作用
インプラント治療には「腫れ・痛み・違和感・出血・感染」などのリスクがあります。
また、稀にインプラントと骨が結合しないことがあります。
もし万が一、インプラントと骨が結合しない場合は、すぐに再埋入手術を無料で行わせて頂きます。
セラミックが稀に欠けたり割れたりすることがあります。
当院のセラミック治療には5年保証が付いていますので、トラブル発生時には無料対応いたします。
(半年に1回の検診が、保証の条件となります。)