院長ブログ

院長 三浦 陽平

2025年 02月 23日

事故で失った前歯をインプラントで治したい。

当院では、事故で失った前歯の再建が可能です。

怪我や事故で、不幸にして、前歯を失ってしまうことがあります。
もし前歯を失ってしまった場合は、インプラント治療をお勧めします。
入れ歯やブリッジによる修復も可能ですが、
・入れ歯は金属のバネが目立つ。
・ブリッジは左右の健康な歯を大きく削る必要がある。
以上の理由のため、現実的な選択肢とは言えません。

当院は、怪我や事故で前歯を失った方へのインプラント治療の実績があります。

即日で美しい仮歯が入ることをお約束します。

事故で前歯を失った場合は、歯を支える骨(歯槽骨)も失っていることがほとんどです。
インプラント治療に慣れていない医院さんの施術では、前歯が再建されるまで半年以上かかってしまうことがあります。
当院の前歯のインプラント治療は、オペと同時に美しい仮歯が入ります。
1DAYで見た目の回復が可能です。

複数の医院に通う必要はありません。

怪我や事故などのトラブルでは、インプラント治療以外の処置も必要となることがあります。
・失った前歯→インプラント治療
・大きく欠けた前歯→セラミック治療
・グラグラしている前歯→歯周病治療

以上のように、幅広い診療分野をカバーする高い技術力が求められます。
当院だけで、美しい前歯の再建が可能です。

事故で失った前歯を再建したインプラント治療例

初診時口腔内写真

自転車事故で前歯を失ってしまい、当院を受診されました。(20代・男性)
左上の前歯→喪失
右上の前歯→破折
左下の前歯→破折

かかりつけの医院さんでは、前歯が入るまで1年がかりの治療計画を提案されていました。
当院では即日で仮歯が入り、見た目で困ることはないことをお約束をしました。

治療中の口腔内写真

右上の前歯は、インプラントオペの直前に台形状に形を整えます。
事故時の強い力で、歯を支える骨(歯槽骨)も失われた状態でした。
歯茎を切らないフラップレスインプラントを行うことで、歯槽骨へのダメージを最小限にとどめます。
直径2ミリのバーでまず、骨を削っていきます。
直径2ミリのピンを挿入します。
CT写真を撮影して、インプラントの埋入ポジションにズレがないことを確認します。
直径3ミリのバーで骨を削っていきます。
直径4ミリのバーで骨を削っていきます。
直径4ミリ長さ15ミリのインプラントを埋め込んでいきます。
インプラントに仮蓋を装着してオペ終了となります。
インプラントオペ後のCT写真。
理想的な位置にインプラントが埋め込まれました。
即日で美しい仮歯をセットしました。

治療後の口腔内写真

初診日から3ヶ月後に、セラミック歯をセットして治療終了となります。

・左上の喪失した前歯→インプラント治療
・左上のグラグラしていた前歯→接着剤で固定
・右上の破折した前歯→セラミック治療
・左下の破折した前歯→セラミック治療
以上のような多岐にわたる診療内容でも、治療回数はわずか5回のみで済みました。

この症例の治療費

前歯プレミアムインプラント1本→495,000円(税込)
前歯プレミアムセラミック1本→165,000円(税込)
前歯スタンダートセラミック1本→132,000円(税込)

総額 792,000円(税込)

この症例のリスク

稀にインプラントが骨と結合しないことがあります。
その場合は10年保証が付いていますので、速やかに無料対応させて頂きます。
セラミックが稀に欠けることがあります。
その場合も、保証期間内は、速やかに無料対応させて頂きます。
(半年に1回の定期検診が保証の条件となります。)


この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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